松本城、旧開智学校など松本市~善光寺など長野市

はやく起きた朝は・・・長野に行こう

本州の東日本では長野だけ行ったことがなかったので長野に行ってきました。
正直長野に観光スポットなんてろくにない(ごめんなさい)と思っていましたが、行けば意外と楽しめるもんです。

8時ちょうどのあずさ2号・・・ではなく新宿10時発のスーパーあずさ11号で松本へ。松本着12:31です。
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松本駅構内 「ようこそ 湧水の城下町 松本へ」の横断幕
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松本駅前
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松本駅
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松本城へ行くことは当然として、昼ごはんをどうするか。
観光案内所のお姉さんに長野のおすすめ食べ物とお店を聞いたところ、信州そばというのが名物らしいのでおすすめされたお店へ。
そばの写真を載せてもあれなので写真は割愛。普段食べているそばより細麺でした。

仲町通り。白壁となまこ壁の土蔵が立ち並ぶ趣ある町通り。ここにお蕎麦屋さんが集中しているらしい。
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松本駅から徒歩15分ほどで松本城
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天守閣写真その1&2
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今までいくつか城郭観光してきましたけど、松本城はすばらしいです!
行って良かった城ランキング4位に松本城あるのも納得ですね(ちなみに1位熊本城、2位犬山城、3位松江城)。
やっぱ靴を脱いでしっかりと城の中を見ることができるというのはポイント高いです。
帰りにはさっきまでいなかった鎧を着たお侍さんがいたので写真を撮ってもらいました。なにげに今日の観光の中で一番の思い出かもしれないです。写真は割愛します。

中には火縄銃の展示物などさまざま
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城兵の詰め所
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城内の階段。5階へ上る階段は傾斜が急で61度あるらしい。松本城内の階段はどれも傾斜が急です。
まつもとじょう

最上階(天守6階)から松本市中心部の眺め
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松本城から徒歩5~10分。
重要文化財に指定されている旧開智学校へ。外観がおしゃれです。

明治時代に建てられた擬洋風建築の小学校
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校舎内は当時の机や開智学校の成り立ちなどが展示されています。
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続いてTripAdvisorによる「行ってよかった無料観光スポット2013」で13位に入った松本市アルプス公園へ(ちなみに1位富山県の黒部ダム、2位大阪府のインスタントラーメン記念博物館、3位静岡県の航空自衛隊浜松広報館)。

天気が良ければ北アルプスが綺麗に見えるはずなんですが、残念ながら曇りです!
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このローラー式の滑り台やったけど意外と怖かった。。。
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以下、園内の写真3点
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アルプス公園から松本駅まではタクシーで15分ほど。
タクシーの運転手さんによると、松本・塩尻・安曇野の子供は中学生のときに2800mの登山をするみたいです。ご自身の趣味は登山なようです。中学生の時の登山も影響しているようです。
昨日はいい天気だったのにタイミング悪かったねーなどをお話して松本駅へ。

松本駅から特急で1時間ほどで長野へ。
長野に着いたのは18時前でしたが、暗い! 陽が落ちるのは早い、もう秋ですなぁ。。。
ということで写真はあまり撮れませんでした・・・

長野駅前
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長野駅からバスで15分。
有名な故事に「牛に引かれて善光寺参り」なんてありますが、もちろん現代に牛はいません!

仁王門
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仲見世通り
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山門
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本堂。画像が粗いのはあしからず。。。
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19時前。ぞろぞろとたくさんの人が本堂へ。
何があるのかと聞いてみると「お十夜」という、10月から11月にかけて浄土宗のお寺で行われる念仏を唱える会があるそうです。せっかくなので参加して善光寺見学は終わり。
もっと早い時間に行くと本堂の内陣参拝もできます。

帰りに長野の地酒をひっかけつつ長野名産の「信州サーモン」と「バイリング茸」を食べて帰宅。

C級1組 第4節

どうもShimaです。
「順位戦C級ウォッチング」第四回ということで▲高野六段△日浦八段の対局を紹介します。

高野六段、日浦八段ともに本格居飛車党ですが、
高野六段は対四間飛車の棒銀や後手角換わりが得意な手厚い棋風であるのに対して
日浦八段はじっと溜めた後のドカンという勢いのある攻めに特徴があります。

相矢倉の加藤流の将棋になり、小競り合いが始まった局面が下図。

第1図

▲4六同銀から精算するのは△5九飛成と先に成り込まれるのでよくありません。
かと言って▲5六歩とするわけにもいかず、先手の高野六段としては指し手が難しいところ。

「指し手が難しいなら手を渡せばいいじゃない」と誰が言ったかは知りませんが、
こういう時は変に触らず手渡しをするのが強者のセオリーというもの。
ということで実戦は▲9六歩と指しました。玉を広げて非常に大きな一手ですね。

さて手を渡された日浦八段ですが、ここから攻めるなら△5六銀と突進する手がまず見えます。
しかし先手から▲5六歩と打ってきてもおかしくないところを自ら突っ込むのは如何にも筋悪な感じ。
攻め合いになれば先手の4五の歩が生きてきそうでもあり、ちょっとこれはやりにくいところ。
かと言って代わる手も難しい。

となると先程と同じくここでも手渡しをする一手。日浦八段の指し手は△4二金引!

第2図

4筋の位から遠ざかりつつ、4一から角や銀を打たれる筋も消して一気に引き締まりました。

こうなると半ば意地の張り合い。
第2図以下▲1六香!△7三桂!▲4九飛!△1二香!!!と4手連続で手渡しが続き、
さすがに穴熊は許せないとばかりに▲7五歩としたことでようやく局面が動き出しました。

焦って攻めたりせず、じっと腰を据えて指す両者の指し手を是非とも見習いたいものですね。

なおここから全面的な戦いになり、迎えた約40手後の局面が下図。

第3図

お互いに攻め駒が存分に捌け大熱戦の様相。
形勢はやや後手が良さそうですが、ここから先手が猛烈に粘ったので終局は更に40手も先のことでした。

初めての・・・

麻雀の話

役満でもないのに、なかなか目にすることがない役ってありますよね。
代表的なのが二盃口と三色同刻ではないでしょうか。
この2つは今まであがったことがありませんでしたが・・・

三色どーこー

さんしょくどーこー!
レアな割には2翻しかないのがちょっと残念><

あいぽんが来た

新しいあいぽんがキターーーーーーーーー
色はもちろん黄色に近いゴールド^^
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発売日に夜中から並んで(その日はグレイのみの入荷で予約だけして帰ったった)
今日午後の入荷でした。

カバーも一緒に買いました。
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ネットで数日悩んだ挙句、結局お店で売ってる奴に

ちょっと使ってみての感想は、とにかく「サクサク」
前使ってたのが3GSなので当たり前ですが
アプリの起動・webの読み込み等すべてが早いです。

これをもったらモテまくり体の悪いとこ直りまくり・・・にはなりませんが
金色の希少価値がなくなる前に自慢しまくりたいと思います><

C級2組 第4節

どうもShimaです。
「順位戦C級ウォッチング」第三回ということで▲村田顕五段△竹内四段の対局を紹介します。

村田五段は将棋世界誌の「詰将棋サロン」コーナーを担当するなど詰将棋作家として有名ですが、
一方で執筆した定跡書二冊が共に好評を得るなど研究家である一面もあります。

対する竹内四段は今期順位戦初参加。
力戦形の振り飛車が得意で、奨励会時代には図のような将棋を指し話題になったこともあります。

第1図
(新人王戦▲竹内貴三段△竹内雄三段、ややこしいですが後手の方。図は9二の飛車を浮いたところ)

さてこの将棋は竹内四段が4手目に△3五歩としたことで早くも盤上に緊張が走ります。
直前に指されたA級順位戦▲深浦△久保でも採用されるなど流行の兆しの見える後手石田流ですが、
何を隠そう対局相手の村田五段が前節で用いたばかりの作戦でもあるのです。

その▲石田△村田戦や本譜は△3五歩に対して▲6八玉。
これは次に△3二飛なら▲2二角成~▲6五角として角成りが受からないという仕組み。
▲6八玉と上がったことで6七の地点が守られており、△3四角と打たれても▲8三角成とすることが出来ます。

参考図

村田五段に何か研究の順があったのでしょうか、▲石田△村田戦ではそれでも△3二飛と振りましたが
石田四段が▲2五歩とワンクッション置いたため乱戦にはなりませんでした。

では竹内四段はどう指したかというと

第2図

△3二金!
更に続けて△3三金!!△3二飛!!!として▲6五角を消しつつ飛車を振ってしまいました。

以前永瀬六段が先手三間飛車から▲6八金~▲7七金~▲7六金と指した将棋がありましたが、
今回は飛車を振る前に金を上がってしまうという更にファンキーな指し方。これには驚かされました。

この将棋はそのまま持久戦になり、駒組み合戦が一段落着いたところこうなりました。

第3図

3三に上がった金は4三~4二~5二と移動することでようやく定位置に就くことが出来ましたが、
1手で行けるところを5手かけているので4手損していることになります。
その間先手はというと鉄壁の銀冠穴熊に組み上げることに成功しました。

結局戦いが始まるとこの堅さが生きて終始居飛車ペース、そのまま押し切られてしまった竹内四段でしたが、
前回の千田四段の将棋といい、このような独創的な将棋は是非とも応援したくなるものです。
奇しくも次節は▲竹内△千田、一体どのような将棋になるのか想像もつきません。

1日1局

24で指してます。
少しずつ点数は増えてるので順調なんでしょう。

いい将棋があったら自戦記でも書いてみたいんですけど
内容が極端な棋譜が多いので書けない今日この頃です。

↑なんて言ってたらずっと書かない気がするので
区切りの対局はきっちり自戦記にしちゃおうかなと思います。

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棋力レーダーチャート

すごーく手抜きな更新

自分の将棋ウォーズの棋力レーダーチャート
戦術力がMAXの4.0になりました。記念にスクショ保存
戦術力って定跡手指していれば上がるらしいですね。反対に芸術力は定跡外の手を指せば上がるとか。。。
そう考えると戦術力と芸術力の両立ってかなり難しいんじゃ・・・
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この後3戦指したら戦術力4.0じゃなくなったけど(´・ω・`)

四国旅行記その4(最終) 金刀比羅宮(香川県琴平町)

高知市でカツオ食べ終わったのが13時過ぎだったので、あまり時間がありません。
岡山駅20:33発の東京行き最終の新幹線に乗らなければなりません。

・徳島県三好市の祖谷(いや)のかずら橋
・高松市
へ行くことも考えましたが、天気と距離を考えて琴平町のこんぴらさんに行くことにしました。

こんぴらさん、正式には金刀比羅宮。
名前だけは聞いたことあっても、香川にあることも知りませんでした><
海上交通の守り神として信仰があり、海上交通のみならず交通安全に関しては日本でも随一の功徳を誇るとする声もあるほどである。(wikipediaより)
写真は撮ってないですけど水産、船関連の企業から自社船の安全を願う絵馬がたくさんありました。
ちなみに御本宮までは785、奥社までは1368の階段があります。。。

最寄りのJR琴平駅。
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門前町。この先にこんぴらさんの境内があります。
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大門から琴平町を望む。
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大門。ここから先がようやく境内です。ちなみにここまで階段365段です。
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以下境内の写真たいむ
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奥社。ここがこんぴらさんの最終地点です。片道の階段1368段の道のりでした。
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こんぴらさんの往復に2時間かかりました。夕暮れの琴平町。
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この後、瀬戸大橋を渡って岡山へ。車を返して、駅弁を買い、新幹線へ乗り込みます。
ビールと駅弁うめえええええええええええええええええええ。
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ちなみに、うどんは食べられませんでした。夕方までやってるお店って少ないんです。

四国旅行記は以上です。
最後までお付き合いありがとうございました。

四国旅行記その3 四万十川、高知市など

2日目午後と3日目の午前中は高知です。
2日目午前中は今治に行っていたので、時間がありません。
愛媛県はこの日大雨でした。高速走ってたら車がスリップしかけたこともありました。。。

さて、高知県。
高知と言えばカツオでも坂本竜馬でもなく、個人的には四万十川推しです。綺麗な風景写真撮りたいのです!
観光雑誌に載っているような綺麗な写真を撮りたいと思っていたのですが、天気は曇りと雨でした・・・
四国の水不足とは何だったのか・・・

8月に日本一の41℃を記録した四万十市江川崎の暑さアピール
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四万十川たいむ!
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四万十川にはところどころ、このような橋がかかっています。
これは「沈下橋」といって水面からの高さが低く、増水時に川に沈むように設計されています。流木などで橋が壊れないように欄干がないのが特徴です。四万十川には全部で47の沈下橋があるみたいです。
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車の運転席から。車で沈下橋を渡ろうとするとちょっとスリルがあって面白いです。
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3日目は朝は高知駅前から。
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駅前の観光案内所。
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駅前の銅像。これだと顔はよく見えないだろうけど、左から武市半平太、坂本竜馬、中岡慎太郎の像です。
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高知駅構内に入場券を買って入りました。
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高知駅からほど近く。はりまや橋。赤色のが江戸時代のを復元したもの。2枚目は現在のはりまや橋。
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ちなみに高知駅前で駐車違反を取られて高知警察署へ行って青色切符を切られたのは内緒。

はりまや橋前の路面電車の駅。高知の路面電車は1904年開通。現存する日本の路面電車では最も歴史があります。
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次に桂浜へ向かいます。
浜辺では警備員さんが子供が海へ入らないようパトロールしていました。
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桂浜の竜馬像。
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海の神様を祀っている龍王宮。
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桂浜には闘犬センターもあります。なかは土産物販売店と闘犬の資料館など。1日3回くらい闘犬の試合を行っているそうです。時間が合わずに見れませんでしたが・・・
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子犬との触れ合いもできます。この子は生後3ヶ月半。
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こちらは闘犬の横綱。体重70㎏らしいです。なかなかこっち向いてくれなくて、5分待った結果、これが限界でした。
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ひろめ市場。飲食店や土産物店など約60店舗が軒を連ねる屋内マーケット。
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次は最後、香川県です。
徳島は寄る時間がありませんでした。1日1県はないと時間的に厳しいですね><

四国旅行記その2 今治~松山、道後温泉など(愛媛県)

しまなみ海道渡って愛媛県。
正直、因島で観光しすぎて時間が押してます。。。

しなまみ海道の四国側出口は今治市。ということで、今治のタオル美術館に行こうとするも閉館時間30分すぎて、有料展示を見ることができませんでした。。。

ということで諦めてしまなみ海道がよく見えるという高台へ行くも・・・
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雨!しかもライトアップされるのは翌日!
四国観光で最も楽しみにしていた1つがしまなみ海道の夜景でした・・・
しかし、これでは悔いが残ります・・・

さて落ち込んだ気分を取りなおして、宿泊先に向かいます。場所は道後温泉。家だと浴槽に浸かることはなく、シャワーでいつも済ませていますが、こういうときは温泉にこだわるのがマイポリシー。

道後温泉の向かいの寿司屋さんで、夏目漱石と正岡子規が愛した松山鮓を食べました。写真は撮り忘れましたので気になる方はぐぐってください・・・あと地酒も飲みました。
郷土料理と地酒飲みつつ、お風呂がいいホテルなどに泊まるのがマイポリシー。大事なことなので2度(ry

道後温泉本館を正面から。
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横から。2階は大広間、3階は個室になっていて、そこで涼むことができます。
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ローソンに寄ります。ポンジュースのグミがあったので購入。愛媛らしくてよいと思います。一六タルトは松山名物、ほくほくマロンは高知。これは帰宅後撮りました。
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ローソンからの帰り、散歩がてら遠回りしていると・・・
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道後温泉にある有名な風俗の看板が目立つビル!これは小さい子供連れの観光客にはよろしくないですなぁ。男1人旅なのでむしろ見れてラッキーぐらいな気持ちでしたがw
風俗のキャッチを華麗にスル―してホテルへ戻ります。

昨日道後温泉に着いたのが21時すぎだったので、道後温泉本館へは翌日入りました。ちなみに3階個室コース1,500円。1番安いのは神の湯に入浴するだけのコースで400円です。あと、800円、1200円のコースもあります。
1,500円のは湯あがりにお茶と、坊っちゃん団子をくれます。
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今治のタオル美術館へ。タオルを販売しているほか、タオル製作過程を見れる有料展示コーナーがあります。
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有料展示のところの写真を2枚。写真下はタオルの糸を縦と横に組み合わせて縫う機械。
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そのほか常設展で「ムーミンの世界観」をやっています。なぜムーミンかは分かりません。。。
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今治のゆるキャラ「バリィさん」。ゆるキャラグランプリ2012では日本一になりました。ちなみに熊本のくまモンは前年で日本一になりこのグランプリからは卒業したそうです。
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松山駅前
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駅前の正岡子規の句。「春や昔 十五万石の 城下哉」。江戸幕府の親藩で15万石を誇っていた松山も今は昔となってしまったという意味が込められているようです。
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松山自動車道、伊予灘SAより松山市を望む。松山坊っちゃんスタジアムはこの写真からも見ることができます。
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さて、愛媛と言えば、みかんが有名ですが。真鯛も有名です。全国の養殖真鯛生産量の約58,000tのうち約32,000tは愛媛です。
ということで鯛めしを食べます。丼にそのまま鯛が乗っかっていたりするのもありますが、このお店は鯛を卵で溶いて食べます。ちなみに場所は宇和島市のお店。
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次は高知編です。